2020年10月30日
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介護職未経験者に教えたいこと

高齢化が進む日本においては、介護スタッフの増員が急がれています。地域問わず、介護施設の人材ニーズは高く、未経験の人でも比較的簡単に採用される現状があります。

正規・非正規共に色々な雇用形態が用意されており、働きやすい環境を選べるメリットがありますが、完全に未経験で無資格であれば、良い条件の施設に就職することは難しいようです。未経験でも正社員になったり、満足いく収入を得ることを狙うのならば、ある程度の工夫が必要です。

最も確実な方法は、資格取得を目指すということです。資格取得にまで行きつかなくても、勉強をしているという積極的な姿勢を示すことが重要です。

無資格・未経験でまず目指すべき資格は、「介護職員初任者研修」です。受験資格も必要なく、研修時間もさほど長くないと言われており、就職活動と並行して行うことも可能です。
そしてもし、その後にさらなる待遇改善や給与アップなどのキャリアアップを狙いたいのならば、「実務者研修」や「介護福祉士」の資格取得を検討された方が良いでしょう。このほかサービス提供責任者、相談員などになる道もあるので、将来像を描きながらゴールを見据えることが重要です。

未経験で働きはじめる際、当然ながら自ら学ぶ姿勢は大事ですが、確実に成長していきたいなら、施設側の協力は不可欠です。求人を探す際は、施設側に未経験者を育ててくれる研修体制があるのか、キャリアアップのためのサポートや資格取得支援制度があるのかを確かめておきましょう。

介護は未経験ではじめやすい職種です。そのため、人材需要の高さを第一に考え、なにも考えず介護の世界に飛び込もうとする人も少なくありません。しかし、仕事探しのコツや資格の概要を知らなければ、結果的に後悔したり、損をしたりしてしまいます。新しい仕事で躓かないためにも、介護職のファーストステップはきちんと熟知しておくようにしましょう。